
睡眠時寝ているときに寝返りをした時や首をひねった際に頚部周辺の筋肉が損傷します。
目が覚めて起きた時に、首が痛くて思うように動かせないといった症状があらわれます。
これは、無意識のうちに筋肉や腱が不用意に伸ばされたため傷つき、痛くて動きを妨げているためで、患部側の筋肉もしくは腱が伸びにくく、場合によって痛めた直後(急性期)には熱感を伴っていることがあります。
そのため首を回したり傾けた時に、患部が伸ばされて痛みが助長されます。
痛みがひどく首が回らない時は無理に首を動かすことはさけて、お近くの整骨院や医療機関へご相談ください。
当院では物理療法と手技を組み合わせ、痛みを緩和し首の動きをよくする施術を行います。
また「寝違え」とならないための予防も大切です。
普段の生活の中で長時間集中して同じ姿勢にならないように気をつけたり、ストレッチをこまめに取り入れるなど、定期的に軽い運動をするように心がけてください。